2021-04

読書ノート

実学とはなんぞや?『学問のすゝめ』(福沢諭吉) 読書ノート①

「実学」という言葉は「実用的」「役に立つ」「進歩に直接貢献する」学問という意味合いで用いられていることが多い。「実学」という言葉の使用について、最も知られているのは福沢諭吉だろう。彼は著書『学問のすゝめ』で、「これからの世の中は実学を重視せよ」と説いた。この彼の著述を引いて、「実学」以外ではない――簡単に言えば「それ何の役に立つの?」と言われてしまいがちな――学問を批判する人は後を絶たない一文系学生としてこの風潮にはモノ申したいところがあるため、今日は福沢が指す「実学」について再考したい。
問題提起

生前の意志表示を周りはどう受け止めるか。――終末医療を考える

知念実希人『崩れる脳を抱きしめて』を読み、終末医療について考えさせられた。「どのような死を迎えるか」それを決める権利は、その生を営んでいる当人だけに独占されたものなのか。周りの人間に口出しをする権利はないのか。死について、改めて考えてみたい。
読書ノート

資本主義で環境問題を解決しようとする考え方――『グリーン資本主義』読書ノート

最近ベストセラーになっている『人新世の資本論』はSDGs批判・グリーン・ニューディール批判として話題になっている。私自身はSDGsもグリーン・ニューディールも賛成派ではあるのだが、私がそう思うに至った契機となった本『グリーン資本主義 グローバル「危機」克服の条件』(佐和隆光, 2009)。今回はこの本の読書ノートを書いてみた。
その他

【コロナ禍の受験】オンライン大学院入試体験記 (令和3年度入試)

コロナの蔓延は入試形態にも影響を及ぼした。収束の見通しがない今、私は「今年度の入試もオンラインで行われるのでは」と思っている。コロナという突発的事態によりオンライン入試を経験せざるを得なかった者として、後続のオンライン入試受験者に向け、ここに私の体験記を記しておく。参考にしていただければ幸いだ。
問題提起

教育系YouTuberの功罪 ―― 彼らが教育に及ぼした影響とは?

最近、教育系YouTuberにハマっている。YouTubeの持つ教育の力は凄まじい。しかし、教育系YouTubeには本当にメリットしかないのだろうか。今回は、教育系YouTuberが与えてくれた影響のメリット・デメリットを考えてみた。
読書ノート

きちんと学んで資産を守ろう。『あぶない家計簿』読書ノート

「高収入なのに、貯蓄が少なく、老後資金が不足する世帯」はなぜ生まれるのか。横山光昭『あぶない家計簿』で紹介されている事例を通して、なぜこうした家計が生まれるのか考えたところをまとめた。きちんとお金の勉強をして、しっかり資産を守ろう。
読書ノート

仮説はどう使う?どう立てる?『仮説思考』読書ノート(後編)

先見力と決断力を高めてくれる「仮説思考」。この『仮説思考』読書ノート後編では「仮説の立て方」「仮説の使い方」について触れました。前編もぜひご覧あれ。
読書ノート

大局を描くのが苦手な人へ。『仮説思考』読書ノート(前編)

「大局を描けない」「先を見通すのが苦手」「納期に仕事が間に合わない」…そんな悩みを解決してくれる「仮説思考」。今回は内田和成『仮説思考』の読書ノートを基に、仮説思考の世界を少し覗いてみる。ビジネスパーソンだけでなく、卒論研究前の大学生も必見。前編では「仮説とは何か」「なぜ仮説思考をするのか」について触れました。
日々の思い

4年で人は変われる。良くも、悪くも。~大学4年間の精神的変化を整理する~

大学4年間で、私の考え方は大きく変わりました。高すぎる向上心を持て余した1年生、周りを見下していた2年生、それが徐々に変化してきた3年生、そして今。大学で変化してきた精神的ないろいろを、ここで整理します。これから大学生になる人、もし良かったら参考にしてください。
読書ノート

次世代のリーダーに必要なこととは何か?『「リーダーの条件」が変わった』(大前研一)読書ノート

次世代のリーダーに必要なこととは何か?リーダーになるにはどんな素質が必要なのか?『日本の論点』でおなじみの大前研一によって書かれた『「リーダーの条件」が変わった』を通して、リーダーについて、そして将来の日本について考える。
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