就活と将来について。「構想喫茶 まなざし社」収録 (2021年4月30日)

オンラインラジオ「構想喫茶 まなざし社」

今日の記事では…

今日はいつもの読書ノートや学びの共有とは一歩離れ、私の参加しているインターネットラジオ「構想喫茶 まなざし社」の収録レポートを書いていく。これを読んで、ぜひ実際の収録を聴いてみて下さい!!

「構想喫茶 まなざし社」とは?

「構想喫茶 まなざし社」とは、有志の若者たち(学生/社会人)により配信されるインターネットラジオです。コロナ禍で人とのふれあいが減っていく中、この特異な時を過ごす学生たちが様々なこと――近況報告や思い出、そしてこれからのこと――を語らう”喫茶店”(対話の場)として始まりました。台本や打ち合わせなどは一切なく、その日に集まった人々がお互いの思いを語り、聴き、日々へ還元していく時間。あなたも一緒に過ごしてみませんか。

構想喫茶まなざし社
この動画は、コロナで会えない大学生たちが、それぞれの友人を芋づる式に誘い合いながら対面せずに収録するラジオのyoutube版です。メンバーは流動的。 メンバー(Twitterのリンク) izawa( 回帰線( キャベツ2号( こだま( さりー( sznm( 象〜ン( daaaaaaaaaan

4月30日のテーマは「就活と将来」。集まったのは私と、こだま、いざわ、回帰線の4人。全員が時間的に就職活動に近い人々だったため、私から就活について話を切り出した。

それでは、4月30日の収録から私の印象に残った点を2点、ピックアップしてお届けする。

2021年4月30日の収録

①「積極性」の過大評価と、「受動性」の再評価

私の就活相談から始まった収録。私には「環境問題に関わっていきたい」という将来の夢があること、それを叶えられる企業を探していて、その企業探しのプロセスで考えたことを話した。

就活において私が考えたこと。それは、世界には「私が世界に対して何をしたいか」と、「世界は自分に何を求めているか」の、両方向の矢印がある。その結節点が入社する企業になっていないと、いずれ自分が苦しくなってしまう…ということだ。

それに対していざわは、後者の「世界は自分に何を求めているか」に応じて生きる方が、自分には生きやすいという。

いざわ
いざわ

「何をしたい」を追い求めるより、「求められたことに120%を返す」ことが得意かな。

それに際して彼は、自分は「大きな地図を掲げて社会を前に進めていく存在」より、「大きな地図を描く存在をサポートする存在」でいたい、という思いを語った。

つまり、社会には「大きな地図」を、思い描く人と、実際に描く人がいるのだ。壮大な夢を思い描き未来をカラフルに彩っていく存在は、前に進む原動力/旗印として確かに必要だ。希少でもある。彼らのビジョンを見て人は心を動かされ、行動への衝動となる。

しかし、それを現実の中に描き出す人がいなければ、文字通り「絵に描いた餅」で終わってしまう。誰かのビジョンを現出させることもまた創造力の1つだ。これは「自らビジョンを描かない」という点で「受動的」「受け身、積極性が足りない」と評価されるかもしれないが、こうした受動的スタンスはあまりにも過小評価されていないだろうか。

というより、現代では「積極性」が過大評価されすぎている。就活でも常に「何を達成したいか」「自分が社会にどんな影響を与えたいか」を問われる。その中で、社会の求めに「受け身でいる」ことの再評価が必要なのではないか。

②人生の再スタートをどう切るか。

話は移り、話題は「人生を再スタートさせた瞬間」へ。1年間の浪人生活を経験しているこだまが、自分の行きたかった大学へ行けないと分かった4年前、その状況にどうアクションをとっていったのか話してくれた。

志望校に行けなかった彼は「当初描いていた”予定の自分”」と「現実の自分」を、大学入学以来、毎週比較し、自らの行動指針としていたという。希望だった大学で日々を過ごす自分が「今頃何をしているか」を考え、その”彼”が辿るであろう道を、現実の自分が越えられるようにと意識していた。

こだま
こだま

こうすることで、いいことは2つあったと思う。

“いいこと”とは、その夢を描いていた自分を死なせない、②自分との相対比較だから精神衛生的にいい、ということ。

その“予定の自分”は、記憶の彼方に放り出してしまうこともできたが、彼は敢えて残しておいたそうだ。彼はその感情を曲にしたり、感情を抱えたまま旅行をしたりすることで、感情をストーリーに昇華して、ある程度の距離を置いて保管した。これにより、何年か経ってから「当時そういう風に思っていた自分もいたんだなあ」振り返ることができるのだ。

結果的に彼は、”予定の自分”を1年半ほどで追い越したという。当時の理想はあくまで当時のものであり、時が経てば見え方も変わる。執着してきた理想の自分の形に固執せずに、形態は変われど変わらぬ信念さえあれば、それぞれにとっての再スタートをうまく切れるだろう。

収録後

いざわ
いざわ

こういう話、高校生の時に聞きたかったなあ

なーちゃま
なーちゃま

いや、当時の私は相当尖っていたから、聞く耳持たなかったと思うな…

私も大学4年間を経てだいぶ丸くなった。人の話を聞けるようになった。昔は「自分が自分が」と話すことで精一杯だったが、人が何を考えているのか聞きたいと思うようになった、そんな変化を今回の収録で少しだけ感じた。

次回の収録もお楽しみに!


【構想喫茶 まなざし社】
Twitter: https://twitter.com/kissa_koso
Podcast: https://anchor.fm/u3042u3042u30424/episodes/20-eq13kg
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